25、春暁 【孟浩然】

春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少

詩の解説

春は寝心地がいいので、夜の明けたのも知らずうっかり寝過ごしてしまう。
鳥のさえずりが枕辺に届く、昨夜から今朝にかけての風雨の音で察するに、庭の花もどれだけ散っただろうか

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