21、春夜 【蘇触】

春宵一刻値千金
花有清香月有陰
歌管樓臺聲細細
鞦韆院落夜沈沈

詩の解説

春の宵の一刻は千金の価値がある。花々の清々しい香りに包まれ、月はおぼろに陰って光もやわらかだ。賑やかな歌や管弦の音が響いていた高殿もすっかり静まって、さっきまで中庭で遊んでいた子供たちのブランコもそっと揺れている、夜が静かに更けてゆく。

夜半鐘聲到客船

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