13、山行示同志 【草場佩川】

路入羊腸滑石苔
風従鞋底掃雲廻
登山恰似書生業
一歩歩高光景開

【詩の解説】

羊の腸のように曲がりくねった山路をゆく、登るに連れて石の苔も滑らかだ。
風は足元の草鞋の底あたりから吹きめぐる。
山に登るということは、恰も学生の勉強に似て、一歩でも高く登るごとに視界が広がって、遠くまで開けてくるようだ。

停車坐愛楓林晩

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吾劍已摧吾馬斃

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